2008年09月18日
ペットボトルのお茶
ペットボトルのお茶って、なぜか冷やして飲むタイプが殆ど。家で飲んだり飲食店で飲むお茶は、温かいのがフツーなのにちょっと変といえば変ですね。
もっとも冷たくして美味しくなるように、ペットボトルのお茶には工夫がしてあるのでしょう。最近はキャップの色が違う、ホット用もあるくらいですし。
僕はペットボトルのお茶では、生茶ファンです。独特の風味があるし、いわゆる緑茶の旨味成分が楽しめる感じが好きです。
他にも若武者のような本格的感や、お~いお茶の濃い味なども場合によっては選択しています。会議などで眠くなると困るときには、濃い目の味を選んでいます。
またペットボトルのお茶で忘れてはいけないのが、烏龍茶の存在ですよね。サントリーの黒烏龍茶のように、メタボ対策出来るお茶も見逃せません。
もともとダイエットには烏龍茶がいいといわれていたのですが、黒ウーロン茶の登場であながち間違いではなかったことが証明されています。
ただ緑茶と違って、ペットボトルの烏龍茶は味が濃い目の商品が殆ど。夏場など食事以外で飲みたいとき、ゴクゴクトと水感覚で飲みたいときには向かない気がします。
また十六茶や爽健美茶のように、お茶といいながら独特の世界観を持つお茶もペットボトルならではのもの。どちらもジュース代わりにのめるので、携帯して電車の中で飲んだりするのにも向いてますね。
携帯するといえばペットボトルのお茶は500mlのパッケージが殆どですが、バッグに入れて持ち歩くには小さなサイズの商品をもっと増やしてほしいかな。
ちなみに2リットルサイズなどの大きな商品は、もともとが天然成分のお茶なので、一度口をあけたら早めに飲むほうがイイようです。
それにしても日本人にとって緑茶はサービス的な感覚が強く、喫茶店などでも紅茶はメニューにあっても緑茶はまずありません。
それを前提に考えると、ペットボトルのお茶には500mlに150円何気なく払っているのが、時折不思議に感じちゃうことがあるんです。
まあペットボトルのお茶は、冒頭に書いたように冷やして飲むのが定番。それ故にってことなのかもしれませんね。