2008年11月04日
洗濯乾燥機の使い道
洗濯乾燥機の使い道で、一番重宝するのは衣類のニオイがしないこと。これは洗濯物につき物の雑菌を、洗濯乾燥機が高温でやっつけてくれるからです。
もちろんそれ以外にも夜に洗った洗濯物が、洗濯乾燥機ならば朝にはシッカリ乾いていることもあげらられます。
他にも重宝するのは、毛布が丸ごと洗えることです。普通の洗濯機では洗うのは難しいし、洗った後に天日干しをしなければいけない。
ところが洗濯乾燥機ならばそういった心配もなく、毛布をきれいに洗った後にふんわりと乾燥してくれます。洗濯乾燥機の使い道の中でも、特筆できる部分ですね。
僕の家では、東芝のちょっと古いドラム式の洗濯乾燥機を使っています。最新機器との違いは、中の洗濯物が確認できないことです。
それでも特に困ることはなく、朝でがけにセットすれば帰宅すると洗濯物がシッカリと乾燥されて仕上がっています。
さてその洗濯乾燥機で、実は一番重宝するのはタオルの仕上がり。フェイスタオルもバスタオルも、パイルがシッカリと立ってふんわりと仕上がります。
SMAPの草薙君がCMでやっていますが、嫌なニオイがしないタオルが完成します。もちろん肌触りが最高に良くて、普通に洗濯して干したものとは比べ物になりません。
また洗濯乾燥機はニットを縮めるので、古くなってちょっとクタっとしたTシャツを元気にしてくれます。もっとも新品のTシャツも縮むので、ワンサイズ大き目を買うほうが無難です。
もちろん洗濯乾燥機の使い道でも、気をつけたいポイントはあります。それはYシャツの様な織り製品の場合には、シワになりやすいということ。
ネルのシャツなどもかなりシワになりますので、そういった製品は洗濯乾燥機の使い方に工夫がいります。
ちょっとしたことなのですが、乾燥時間を短めにしてハンガー干しします。その時にシッカリシワを伸ばせば、短時間で乾きますし部屋干しも可能です。
洗濯乾燥機は使い道が豊富で、何よりも一番の特徴は嫌なにおいの元になる雑菌を消せること。ニットやタオルをふかふかに出来るので、インナーを洗うのにはもってこいです。
最近はナショナルやシャープが人気ですが、僕の家にある東芝の洗濯乾燥機もおススメできます。また日立やサンヨーも、洗濯乾燥機には定評があるメーカーなので、比較には頭を悩ませそうですね。