2008年11月12日
足裏のつぼ
足裏にはつぼが沢山存在すると言われていて、足裏マッサージを行っているお店もあります。
足裏につぼがあるのは、一説によると歩くことで刺激されるからだとか。つまり歩いている限り、健康維持が出来ると言うことになるわけです。
もっとも現代人は靴下を履いて、さらに靴を履くのが日常。肝心の足裏はすっぽりと覆われるので、夜お風呂に入るまでは外に出ることはありません。
そうなると足裏は通気が悪いだけではなく、常に高温多湿状態。しかも足の指は窮屈になりますよね。そうなると当然のように、足裏のつぼも刺激を受けなくなっていきます。
それに電車やバスに乗る機会も多ければ、歩くことをしなくなります。自転車に乗ること自体は運動になっても、足裏を刺激されなくなってしまいます。
そこで足裏マッサージのようなものが出てくるわけですが、数十年前に足裏のつぼである、反射区を棒で突っつく健康法が流行りました。
実は僕の家にはその当時に購入した、足裏のマッサージ機があります。タダ単にモーターでごつごつしているつぼ押しが回転するだけですが、実際に使うと気持ちのいいものです。
初めて利用した当時は足裏のあちらこちらに激痛を感じ、そのたびに反射区を見てはカラダの不調を調べていました。
しかし続けていくうちに改善するようで、最近では足裏を押しても痛いと感じなくなりました。
先日も友人とサウナに行き、足裏を刺激する足湯を歩いたのですが、痛みは感じませんでした。ちなみに一緒にいた友人は、痛くて歩けないと途中で棄権。
足裏のつぼは押してみて痛いと感じる部分が、カラダの不調部分なのだそうです。また胃腸の調子が悪いとか、目が疲れたときなども足裏のつぼ押しは効果的。
また足裏のつぼをシッカリ意識できるように、普段からなるべく靴を履きっぱなしにしないほうが良いそうです。事務仕事の場合などは、サンダルで仕事をするほうが好ましいとか。
ちなみに足裏のつぼ押しは人前では出来ないので、電車の中などでは手のひらや指のマッサージも効果的なようです。コチラのほうが手軽なので、仕事に行くときなどに利用しています。