2008年11月05日
CDラジカセを使う
CDラジカセって、最近殆ど使いませんでした。久しぶりにCDラジカセを引っ張りだして、昔懐かしいカセットテープを聴いてみました。
僕の家にあるCDラジカセは、今はなきaiwaの製品で当時は激安で手に入れた商品。SONYの子会社だったaiwaの製品は、実は結構激安で売られていたものです。
最近のCDラジカセはmp3対応だったり、MD対応が一般的なようです。でも僕の家にあるCDラジカセは、まさに昔ながらのダブルカセットタイプ。
当時はカセットテープからカセットテープへ、あるいはCDからカセットテープへのダビングが一般的でした。
実際にカーオーディオもカセットテープが主体なので、CDラジカセでCDをカセットテープにダビングして、車の中で聞くことが殆どでした。
今では車のオーディオもCDが当たり前で、僕が使っているものはHDDに録音して聞くことが出来ます。ぎゃくにカセットテープは使えないので、ちょっと不便と言えば不便。
今日は久しぶりに古いカセットテープを引っ張り出して、CDラジカセで聴いてみました。思ったよりもいい音質で、スピーカーも本体から外せるので便利です。
今ではCDと言えばパソコンでも再生できますし、外部スピーカーで音楽を聞きながらメールを打つ。そういった使い方も一般的になり、CDラジカセの存在も何処へやら。
ですがちょっとしたレジャーのお供に、何かの小さな発表会に。まだまだCDラジカセの活躍シーンはありますし、最近はパナソニックやビクターなどのCDラジカセも激安で販売されています。
電源もコンセントだけではなくて、電池でも使えますしたいていはラジオも完備。実はCDラジカセって、思ったよりも重宝する製品なんですよね。
実際に聞き比べてみるとアナログ音源なので、パソコンのデジタル音源よりもやさしい音がします。
いままでちょっとほったらかしていましたが、これからはCDを聞くのはCDラジカセを使うことにします。アナログの音のやさしさも良いし、何よりもパソコンで操作をしないので手軽に利用できるのが利点。
温故知新とまでは行かないでしょうが、今日はCDラジカセを見直すきっかけとなった日となりました。これからも良い音を楽しませてくれそうで、改めてCDラジカセを見直してしまいました。