2008年11月10日
デジタルテレビとパソコン
デジタルテレビを購入するか、パソコンでデジタル放送を楽しむか。2011年が近づくにつれて、ちょっと悩んでいるところです。
デジタルテレビは液晶やプラズマなど、画面がメインの電気機器。実は価格の殆どが画面代で、修理すると手数料等がかかるために、新品を買うより高い場合もあるそうです。
それを考えるとパソコンの液晶モニターもワイドが増え、解像度も上がっています。デジタルテレビがなくても、大画面パソコンがあれば代用できるんですよね。
もっとも最近はデジタルテレビも、パソコンが接続できるタイプが主流。テレビ放送を見ないときには、パソコンの画面としても利用出来ちゃいます。
もっともデジタルテレビも、東芝・シャープ・パナソニック・ソニー等、大手のメーカーはパソコンも作っています。
それを考えると2011年に地上アナログ放送が終了し、地上デジタル放送に切り替わる頃には、デジタルテレビとパソコンの境界線がなくなっていくようにも思えます。
もっとも現在のところでは、やはりデジタルテレビとパソコンは別物。デジタルテレビには録画機能がないものも多く、レコーダーを別途購入しなければなりません。
その点パソコンならば、HDDに直接録画することが可能です。TVの受信ボードを用意すれば、アンテナ線をつなげますし、ノートなどはアンテナボードを挿せば電車の中などでも視聴できます。
そうやって考えて行くと、一人暮らしや自分の部屋で楽しむなら、パソコンでデジタル放送を楽しむのも良いかもしれません。
ワイドで大画面のモニターを用意すれば、パソコンをやりながらテレビとメールを半分の画面で見ることも出来ます。
テレビを見ながらネットを楽しむことが出来るので、デジタルテレビを別に買わなくても良いかも。もっとも音にこだわったり、専用の受信機が欲しければデジタルテレビが必要になります。
僕は2011年までにはパソコンを買い換えると思うので、次のパソコンはデジタルテレビチューナー内蔵、ワイド大画面着きにしようと思います。
いずれ必要を感じたら、デジタルテレビを購入。とりあえずはパソコンでデジタル放送を楽しむことになりそうです。